株式会社ビザスクの求人/採用情報

世界中の知見をつなぎイノベーションに貢献する！日本最大級の知見プラットフォームを運営。

新しい働き方のプラットフォーム

日本の生産年齢人口が減少していく中で、多様性のある働き方への注目が集まり、副業解禁や女性活躍推進、働き方改革が議論されている。そもそも、これまでの個人のキャリアや、企業の人事制度は、平均寿命を70歳前後として、設計されてきた。ところが、医療技術などの発達により、平均寿命が100歳に近づいていくような未来が迫っている。人の寿命の変化という大きなパラダイムシフトに伴い、新しい働き方のプラットフォームが必要となっているのだ。フルタイムでの働き方が難しい妊娠、出産して職場からリタイアしていた女性層や、65歳の定年を過ぎて会社からリタイアしたシニア層も1時間であれば活躍できる。新たな活躍の機会を設けることで、これまで“組織”“世代”地域”の壁で見過ごされてきた人材を活用する道を作る。

「知」のシェアリングエコノミー

ビザスクが提供するスポットコンサルティングのプラットフォーム『ビザスク』は、これまで数ヶ月の時間単位・数百~数千万円の価格単位で提供されてきた、専門家によるコンサルティング・アドバイザリー業務を、1時間から・5千円から利用することができるサービスだ。海外では、ファンドや大手事業会社が、専門家などに意見を求めるプライマリーリサーチという業務が広がっており、そういった専門家のネットワークも存在しているが、日本では就社意識や副業禁止、自前主義などの制約が強く、プライマリーリサーチといったサービスが広がるには至っていなかった。ところが近年、多くの企業で副業が解禁されてきたことや、「シェアリングエコノミー」という、時流の後押しもあり、ビザスクのサービス会員は2.5万人を突破し、経済産業省の「多様な『人活』支援サービス創出事業」にも採択されている。

「グローバル」＆「ローカル」への事業展開

国内のマーケットを着実に広げ、大手企業を数多くクライアントに抱えるまでに成長してきたビザスクの今後の展望は、「グローバル」と「ローカル」だ。既に、フルサポート型サービスVQ利用では日本⇔海外のクロスボーダー案件が数多く発生しており、今後は海外→海外といった案件含め、ますます「グローバル」への展開が期待される。他方、ビザスクは「ローカル」な事業展開にも積極的だ。2016年4月には、鳥取県の女性起業家支援のプロジェクトをスタート。同年の9月には、鳥取銀行と業務提携を結び、スポットコンサルによる経営支援や、ファイナンス支援などを通じて地方中小企業の活性化にも尽力している。マッチング実績は年間10,000件を超え、うち海外でのマッチングは26カ国にのぼる。