シェアリングエコノミー

「”所有”から”共有”へ」というテーマは、21世紀ビジネスの大きなトレンドだろう。シェアリングエコノミーとは、「場所・乗り物・モノ・人・お金などの遊休資産をインターネット上のプラットフォームを介して個人間で貸借や売買、交換することでシェアしていく新しい経済の動き」である(出典:一般社団法人 シェアリングエコノミー協会)。 海外の事例をみれば、家事代行や、芝刈り、ヨガインストラクターなど、その対象は様々だ。ほしいものが、いつでも、どこでもワンクリックで手に入る。そんなオンデマンド経済の実現に向けて、数多くのビジネスが生まれつつあるのだ。

一方で、シェアリングエコノミーは、社会課題解決の一つのアプローチとしても注目されている。例えば、過疎化などの理由でバスの運行が困難になってしまった地域で、『Uber』技術を活用した乗り合いタクシーは貴重な交通手段を提供している。「これまでの考え方では解決できなかった」そんな問題に対して、シェアリングエコノミーは別のフレームワークを提示している。