GoodfindCareer運営メンバーの素顔に迫る、インタビューシリーズ第一弾。
未経験第二新卒のタイミングでスローガンに入社し、いまでは第二新卒領域を一手に担う大鹿氏の実像とは?

インタビュアー:本日はよろしくおねがいします。まずは今までの経歴を教えてください。

大鹿:よろしくお願いします!上智大学文学部英文学科を卒業後、某大手不動産企業に入社して個人営業を行い、その後スローガンに入社しました。
新卒の際は、はじめから不動産業界を志望していたわけではなく、もともとは幼少期からずっと夢だったパイロットを志望して就職活動をしていました。結果的には残念ながらパイロットの試験に落ちてしまい、幼少期からの夢を絶たれてしまいました。このときは本当にショックで2週間ほど何も手がつかなかったことを覚えています(笑)

そんな折、祖父が自分の家を離れるときにこぼした「この家どうなっちゃうんだろう」という一言を思い出したことをきっかけに、何気なく過ごしている家にも大事な思い出が詰まっていて、そんな家の売り買いには価値があるのではないかと思い、不動産業界を志して一社目の入社に至りました。

インタビュアー:不動産業界からスローガンに転職されたのはなぜだったんですか?

大鹿:実は、未練がましいのですがもう一度パイロットに挑戦するために1社目を退職したのが先なんです。本当に偶然なのですが、1社目に一緒にパイロットの採用試験を受けていた同期がいました。彼が「まだパイロットに挑戦できる条件を持っているのがうらやましい」と言ってきたのです。実は選考を受けていなかった航空会社が残っていたので、その言葉をきっかけに幼少期からの夢だったパイロットを諦めきれない気持ちが急速に再燃してしまいまして。そこから3日後には会社へ辞めます!と言って、パイロットの採用試験に再挑戦しました。

インタビュアー:すごいスピード感ですね、、、!

大鹿:そうなんです。ただ、結果的には大手企業の安定も全て捨てて再挑戦したパイロットの採用試験に落ちてしまい、2度目の挫折を経験することになりました。
途方に暮れる中、転職エージェントの方に相談に行ったところ、キャリアアドバイザーの道を勧められました。右も左もわからない中、まずは知ることから始めようと思い、企業を受けていく中で、徐々に適性があるのではと思え、人材業界への興味も強くなっていきました。

その中で最終的にスローガンを選んだのはミッションへの共感があったからです。選考の中で「経験や能力を活かせる場があるのにそれを活かせず大手の中で埋もれてしまう人がいるのはもったいない」という思いを持って運営している会社であるという話を聞いて、就活時点で自分自身が感じていた違和感・課題意識との親和性を感じ、入社を決めました。

インタビュアー:働く上でのポリシーはありますか?

大鹿:先入観を持たないこと・バランスを取ること・嘘をつかないことの3つをポリシーにしています。
「先入観を持たない」というのは、情報を元に仮説構築を行うものの、縛られ過ぎずに目の前の人やコトに向き合うということです。先入観を持つとバイアスが強く、バランスが取れなくなるので、事前情報はあくまでイチ情報として受け止めるようにしています。

「バランスを取る」というのは、転職希望者・求人企業のどちらにもより過ぎないということです。転職希望者の希望だけをそのまま受け入れると多くの場合、その人のためにならないことも多いので、企業側の目線も取り入れて率直なフィードバックを行うなどバランスを心がけています。

「嘘をつかないこと」というのは、転職希望者にとって不利なことがあっても素直に伝えるということです。スローガンカルチャーにもありますが、「信頼関係」を重要視しているため、信頼関係を構築・維持するためにも、対峙する人に対して誠実に向き合うことを徹底しています。

インタビュアー:素敵なポリシーですね。具体的に転職をサポートする上で意識していることは何ですか?

大鹿:意思決定を尊重するということを意識しています。エージェントによっては転職希望者の方の意思に関係なく、とりあえず〇〇を受けてくださいと伝えられ、気づいたら受けさせられていたというような話を聞くことがあります。私個人としてはこのやり方は良くないと考えています。なぜならば意思決定の主体者はエージェントではなく、転職を考えているその方自身であると考えているからです。したがって無理やり企業を受けさせるようなことはせず、丁寧な対話を通してその人の意思を尊重するようにしています。

また、「転職希望者の方の意思を尊重する」ためには、そもそも「意思を明確にしていただく」必要があるのですが、そのためのサポートも意識しています。転職活動はストレスがかかるため、様々なタスクの中で負荷が大きくなると、本質的な思考をする余裕がなくなってしまうことも多いです。そのため、やるべきことをクリアにするお手伝い等を通して思考的な余裕を持ってもらったうえで、意思を明確にし、納得のいく意思決定をしていただけるようなサポートを心がけています。

エージェントとしての強み

インタビュアー:大鹿さんならではのエージェントとしての強みは何ですか?

大鹿:強みは3つあります。
1つめは、ベンチャーへの転職を考える上で「わからないことがわかる」ということです。私自身もベンチャーの知識が全くない状態で当時数十人規模のスローガンに入社しているので、ベンチャー転職における不安なポイントがよくわかります。自分自身の体験を踏まえて、何に対して不安を抱いているのかを深堀ぼりながら、不安を解消できるようサポートさせていただいています。

2つめは、あくまでもフラットに対応するということです。転職は理想が膨らみがちですが、理想はどこまでも広がっていきがちです笑
理想や、大事にしていることをお聞きしたうえで、将来やりたいことができるようになるための現実的な道筋をフラットな視点からご提案しています。

3つめは、本気でその人のキャリアに向き合うということです。
例えば、教育に行きたいという思いを持っている方がいたとしても、本当に教育なのか、そこしかないのかという深堀をしていって意思決定していただくようにしています。

記憶に残る支援

インタビュアー:具体的に記憶に残るご支援の事例を教えて下さい。

大鹿:ある第二新卒の方のご支援が記憶に残っています。その方は「転職をしたい」と言って面談にお越しいただいたのですが、実際は「今の会社を出たい」気持ちが強すぎて、どんな会社に行きたいのか、何がしたいのかの軸が全く整理できていない状態でした。
そこから実に4か月間一緒に自己分析をお手伝いしました。自身の経験の棚卸し・強みの細分化や、モチベーションの源泉をエピソードベースでヒアリング・深堀りさせていただくなど徹底的に向き合いました。実は、結果的に他のエージェントさんが紹介した企業に行かれることになり、売上にはつながっていないのですが、その方が納得いく転職をしていただけたので、個人のポリシーに向き合ってやりきることができたと思っています。

インタビュアー:最後に未来の転職希望の方に一言お願いします。

大鹿:これまで、本当に幅広い年齢層の方とお話し、数多くご支援をさせていただきました。その結果、私自身のWillもあり、現在は社内で唯一の第二新卒専任のエージェントとして、若手の方のキャリアを一緒に考えさせていただいております。若手の方に多い悩みの代表は、この先やりたいことがわからない中でどういう企業を選べばいいのかわからないというものです。個人的にはそれは当たり前のことだと思いますし、無理して見つける必要もないと思います。キャリアを考える方法論、選ぶ方法論、は十人十色ということを、この仕事を通して学びました。これから面談を考えていらっしゃる方へ、是非一緒にあなたのキャリアについて、真剣にお話させてください。

編集後記

夢を追い続けることって勇気がいりますよね。大人になるにつれて自分の限界を感じたりすることが増えていく中で、1度手に入れたものを手放してまで、2度もパイロットに挑戦された大鹿さんはとても勇敢な方だと感じました。その挑戦があったからこそ、今の大鹿さんがあると思うと、まずは挑戦してみることが大事だ、と改めて実感させられました。
これからメンバーインタビューの記事をまだまだ出していきますので、楽しみにしていてください!