【サービス事例多数あり】10分で完全にわかるIoTの全て



皆さんも知っての通り、IoTは2015年のキーワードといっても過言ではないほどの注目ぶりを見せています。

「“Internet of Things”。要するに、ものとインターネットが繋がるだけでしょ?」と考えている皆さま、歴史的に見て、どうして今になってIoTなのか、きちんと説明できますか?

Internet of Thingsという言葉だけを知っている方や、モノのインターネット化という表面的な理解だけの方、案外多いと思います。

そこで今回は以下の事をお話ししたいと思います。たった10分で「どうして今IoTなのか」という事を根本的に理解できるようになりますので、是非ご覧になってください。

  • どうして今IoTなの!?
  • 情報のやり取りの進化に迫る!
  • IoTとビックデータの結びつきとは?
  • IoTはどのような事に使われている?
  • 実際のサービス事例
  • まとめ

では行きましょう!

 

【歴史的に見る】どうして今IoTなの!?

最近になってIoT=モノのネットワーク化が取りざたされていますが、

その概念自体は新しいものではありません。言葉自体は1999年から存在しているのです。一番最初にこの言葉を使ったのはマサチューセッツ工科大学のAutoIDセンター共同創始者であるケビン・アシュトンです。つまり今から約16年前からモノをネットにつなぐという事が考えられていたわけですね。

 

コストと技術の壁を取っ払う!

ではなぜその当時IoTは流行らなかったのでしょうか

その理由はコストと技術にあります。当時はセンサーやプロセッサー、通信モジュールが非常に高価であり、なおかつ通信コストもかさんでいました。またモジュールのサイズも大きかったので、組み込める機器に制限があったのです。コストと技術の2つの点で一般向けの商品が出なかったという事ですね。(モジュールやモジュール化について詳しく知りたい方は「モジュール化とは?製造業の変遷と日系大手企業の変遷」も併せてご覧ください)

 

しかし2010年ごろからモジュール化が進み、コストが下がると同時に、センサーなども小型化されて行きました。例えば、3軸加速度センサーは2000年から2010年のわずか10年間で10m㎡から2~3m㎡へと変化を遂げ、また価格も3ドル以上から0.7ドルにまで下がったのです。またスマートフォンについているBluetooth LEなどの出現によって通信コストも引き下がりました。つまり1999年当初のコストと技術の壁が少しづつ壊されてきたわけです。こうした状況を受け、2009年の段階ではインターネットに繋がる物の数は25億個もありました。

「半導体の集積密度は18~24か月で倍増する」というムーアの法則や「通信ネットワークの価値は接続するシステム数の二乗に比例する」というメトカーフの法則で明らかにされているように、モジュール化およびIT化の流れは非常に向上のスピードが速いものになっています(2015年現在数十億のものがネットに接続されているのでインターネットの価値はダダ上がりというわけです)。

技術的に進歩した事で、より一般向けのデバイスであるスマートフォンなどが普及するようになりました。そして現在、より技術的な進歩を見せ、ウェアラブルに代表されるIoTが注目を受けているというわけです。

こうしてコスト、技術的な観点での壁がほぼ完ぺきに取り去られました

※【注意】ウェアラブル=IoTではありません。IoTはモノがネットワーク化する事を指しますので、IoTの中にウェアラブルがあると考えるのが妥当です。

 

データ処理の壁を取っ払う!

しかしここで新たな疑問が生まれます。「ネットワーク化したモノから得られるデータはどうなっているのか」という事です。スマートフォンやウェアラブルなどあらゆるモノがネットワーク化される事で当然そのデータが蓄積されていきます。データ量の大きさ故、端末にそのデータを保存していおくことは不可能になりました。そこで登場するのがクラウドというアイデアです。

2006年、つまりスマートフォンが普及する直前の段階で、当時GoogleのCEOだったエリック・シュミットはこのようにスピーチしています。

データもプログラムも、サーバー群の上に置いていこう。そういったものは、どこか”雲(クラウド)”の中にあればいい。必要なのはブラウザとインターネットへのアクセス。パソコン、マック、携帯電話、ブラックベリー(スマートフォン)、とにかく手元にあるどんな端末からでも使える。データもデータ処理も、その他あれやこれやもみんなサーバーに、だ。

このクラウドが普及した事によって端末上にデータを残す必要がなくなりました。実は、今我々が使っているスマートフォンはクラウドを前提として作られているものですし、Facebookに代表されるSNSもクラウドを使ってサーバー上にデータを蓄積しているのです。

またIoTが実現する現在において、数万~数百万もの大量の端末から送信されるデータがネットワーク帯域を圧迫したり、大量のデータが一度にサーバーに送られてくる恐れもあります。そのような事を踏まえて、最近では“分散型のデータ処理”というものも出来るようになってきています。

分散型データ処理をすごく簡単に言うと、すべてのデータをクラウド上で処理をするのではなく、端末で少しデータ処理をした後、処理されていないデータだけをクラウド上で処理するというものです。こうする事でクラウド状に大量のデータが押し寄せる事を回避できるのです。

つまりデータ処理という観点でも障壁が取り除かれたという事です。

 

こうしてコスト、技術、データ処理というIoT普及の3つの壁が取り除かれたのです

 

情報のやり取りの変遷

人間は誕生以来、会話や文字によって情報を交換していたわけですが、近年それが大きく覆されてきました。電信や電話、コンピュータが発明され、機械を介して情報をやり取りできるようになったのです。電話、スマートフォンなどのハードウェアやLINE、Messengerなどのソフトウェアなど、我々も普段からこのようなデバイスやサービスを使って情報のやり取りをしていますね。

更に産業用のロボットや工作機械などが普及した現在では、それらの機械がネットワークを介して管理コンピュータと直接データのやり取りしたり、気象情報、環境情報、交通情報などを観測する機械もネットワークに接続され、それらを分析したものを我々のスマートフォンなどに届けてくれているのです。

 

ここまでの流れは一般的にこのように言い換える事が出来ます。

  • H2H(Human to Human):人間と人間が直接情報の交換をする状況
  • H2M(Human to Machine): パソコンなどの検索により、人がネットワークにアクセスできる状況
  • M2M(Machine to Machine):機械同士のやり取りができる状況

上が一番情報交換として幅がないものです。下に下がっていくにつれ、情報の量が増えていきます。

そして最近このM2Mを超える情報交換の流れが出てきましたそれがIoTなのです。

「え、IoTとM2Mは同じでしょ」と思った方、いらっしゃると思いますので違いを説明します。

M2Mが端末と端末が直接通信する場合に限定しているのに対し、IoTでは端末を人間が遠隔操作する場合など、人が情報交換に絡む場合も包括しているです。こうした事を踏まえれば、どうしてM2Mの上位としてIoTがあるのかが理解できますね。

 

ではここまでのお話を一度一枚のスライドにまとめてみましょう。こうした背景がIoTが流行れる下地を作りました。

 

IoTで何ができる?IoTとビッグデータとの結びつき!

IoTと並びビッグデータも2015年を代表するキーワードと言っても過言ではないでしょう。

そしてこのビッグデータはIoTと非常に結びつきが強いものなのです。ここではIoTとビッグデータの結びつきについてご紹介します。

 

どうして今ビッグデータなの!?

「大企業やIT関連企業、金融関連の企業などは以前から膨大なデータを持っていたんじゃないの?」と思われる方いらっしゃると思います。そしてそう考える事はもっともな事です。実際に大企業を中心として顧客の膨大なデータを所有していました。

ではなぜ今までビッグデータは流行らなかったのでしょうか?

理由は以下の3点です。

  • ハードウェア:膨大なデータを利用するためには、ストレージやプロセッサー、メモリなどのハード面が非常に高精度のものでないとできない。強力なコンピュータ、高速で大容量のデータを記憶できる装置などが必要。しかしそれらの高精度なハードは非常に高価なものだったため使えなかった。
  • ソフトウェア:データベースや解析ツールなどが必要。以前は膨大で多様なデータを扱う事は出来なかった。
  • アナリティクス:膨大なデータを取る事はいいが、それをどう解析するかが非常に大切。以前ではこうしたデータを上手く解析し応用する事がほぼ出来なかった。

しかしながら、近年になってハードウェアの価格が低下した事で膨大なデータを利用できるようになりました。またソフトも技術革新が進みビッグデータを扱えるようなもの(NoSQLなど)が出てきたのです。またアナリティクスも、人工知能が発達によってほぼ解決しつつあります。クラウド上の人工知能が送られてきた膨大なデータを解析できるようになったのです。

こうした事でビッグデータの活用が出来るようになりました

 

ここまでの流れを以下の図にまとめてあります。

 

IoTとビッグデータがもたらす真の価値ってなに?

IoTの普及とともに今までは取ることの出来なかった色々なデータを取れるようになりました

大まかに分けて以下の3つの活動でのデータを取れるようになってきたのです。

  • 社会・公共活動:公共のものであったり、環境などからのデータを抽出(交通量、降雨量など)
  • 日常生活・人間的活動:ウェアラブルデバイスやネット化されたモノなどからデータを抽出(脈拍、発汗、人の動きなど)
  • 事業・産業活動:機械や、ロボットに組み込まれるセンサーや計測装置などからデータを抽出(距離、高度、位置など)

 

こうして集まった膨大なデータはインターネットを経由して、クラウド上に保存されます。そしてクラウド上の人工知能がアナリティクスを実施するのです。それらのデータをより価値のある解析結果に変化させ、フィードバックという形で各ソーシャルメディア(スマートフォン・タブレットなど)やIoT機器やロボットに反映させる事が出来るようになりました。

 

ビッグデータの収集と解析、解析結果の現実世界へのフィードバックを通して、我々が住む世界に更なる利便性をもたらす事こそIoTとビッグデータがもたらす新の価値と言えるでしょう

 

【4つの具体例を基にした】IoTって実際どんなことに使えるの?

「実際にどんな事に使われているんだ?」と思われた方に以下の4つの具体例を交えながらIoTの用途についてご説明したいと思います。

  • マーケティング
  • 自動車
  • スマートグリッド・スマートホーム
  • 医療

IoT×マーケティングの具体例

IoTの普及に伴ってより本質的なマーケティングの実施が可能になります

ウォッチ型のウェアラブルでは脈拍や呼吸、体温など今まで取ることの出来なかった個人の状態=コンテキストデータを取れます。つまり脈速や体温などのデータが近距離通信などによって店舗側に設置してあるiBeaconなどの端末に転送される事で、その人が何を買おうか迷っているその瞬間に、個人のコンテキストに合った商品情報をプッシュする事が出来るようになるのです。

こうしたコンテキストに合った最適な商品情報を提供する事で、消費者の購買意欲は上がり、売り上げが上がる事がデータとして出ています。(詳しくは、「未来はどうなる!?位置情報サービスの進化に迫る!」をご覧ください。)

現在はまだ解析の精度やアイデア的に、限定された部分でしかこれらのデータは使われていませんが、NRIによると、今後3年以内にそうしたデータをもっと広範囲に使う事が出来るようになるとの事です。理由としては、IoTが普及する事でより多種多様な大容量データを蓄積し、人工知能やデータサイエンティストの増大によってより高精度のデータ解析が出来るようになる事があげられます。

 

IoT×自動車の具体例

実は自動車には現在100に及ぶセンサーが組み込まれています。それらのデータは車に搭載されたコンピューターと自動車用のOSによって収集・集約され、ネットワークを介してクラウドに送られるのです。

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現在では以下の3つの事が出来るようになると言われています。

  • 個人に最適化された保険の組み立て:乗車中にセンサーがとったデータをクラウド上で解析し、運転手の能力や利用状況などから事故の確立などを予測する事が可能になります。その予測をもとに、その個人に本当にあった自動車保険を組み立て、提供する検討がなされているのです。
  • 位置情報を生かしたサービス:道路状況に合わせた最適なルートのガイドをする事は当たり前になり、場所と時間に合わせて、お店の情報などがキャッチできるようになると言われています。
  • 流通・配送:自動運転機能と組み合わせて、運送や配送の無人化も検討されているようです。

 

IoT×スマートグリッド・スマートホームの具体例

スマートグリッドとは、簡単に言うと地域で発電してしまおう!という仕組みの事を言います。大型発電所に頼るのではなく、太陽電池や小型の風力発電機、電気自動車に蓄えられている電力などを地域内で融通しあうのです。

一方スマートホームは、地域ではなく、個人宅で電力をまかなおう!という仕組みの事ですね。

 

これらを実現するために、スマートメーターという電力計が出てきました。これは、センサーや通信機能がついている電力計を指します。このスマートメータ―を使う事で電力の使用状況をリアルタイムで解析できるようになるのです。

またその解析に従って、配電ルートを自動的に調節する事が可能になるので、結果として電力の安定供給や省エネ化が実現するというわけです。

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IoT×医療の具体例

これはウェアラブルの登場と密接に関係しているものです。IoT×マーケティングの所でもお話ししましたが、ウェアラブルを使う事によって体温、発汗量、脈拍などのあらゆる生体データが収集できるようになりました。

「ウェアラブルっていってもApple Watchに代表される時計型デバイス、Google Glassに代表される眼鏡型デバイスだけでしょ?」って思われる方いらっしゃると思いますが、その他にもいろいろなウェアラブルがあります

ウェアラブル端末は主に5つに分類できます。

  • スマートグラス(眼鏡型デバイス):視覚による通知、カメラからの動画の送受信などを可能にする
  • 生体センサー(リストバンド、心拍計):心拍・脈拍・発汗・活動量のモニタ行動の把握や生体情報からの感情認識を可能にする
  • スマートファブリック(衣服):心拍や心電などをモニタリングを可能にする
  • スマートウォッチ:バイブレーションによる通知、血流カメラ、メールなどの表示、音声通話、一部アプリなどが可能となる
  • リング型デバイス:指の動きでスマートフォンなどその他のデバイスの操作が可能となる。

 

こうしたウェアラブルを通して集められた生体データによって、予防診断や、健康のアドバイスに生かすという事も出来るようになりますし、医療検査機器を遠隔地から監視して、消耗品などを事前に手配する事も出来るようになると言います。

まさに今、専門医のいない場所で高度な医療を提供するといった事が実現しつつあるのです。「ウェアラブルは人のインターネット化だ!」に詳しく記述されていますのでもしよろしければご一読ください。

 

IoTを使ったユニークなサービス事例

現在、様々な業種でIoTを使ったユニークなサービスが話題を呼んでいます。ここでは、上述した

  • 事業・産業活動
  • 日常生活、人間的活動
  • 社会・公共活動

3点にそって、ユニークなサービスをご紹介したいと思います。

 

【IoTのサービス事例1】事業・産業活動に関するサービス事例

 ○e-kakashi

e-kakashiは農業にイノベーションを起こすデバイスです。2015年10月に発売されました。

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田畑の土壌水分や、温度、湿度などの環境データを収集・解析してくれるデバイスであり、そうしたデータをクラウドでためる事が出来ます。集められたデータは専用のアプリに送られ、スマートフォン、PC、タブレット上で確認できるようになるのです。また植物ごとに異なる栽培や管理技術、ノウハウなどを”ekレシピ”としてまとめられることも強みの一つと言えるでしょう。

これまでは植物や環境などの膨大なデータを熟練農家の経験や知識、勘でまかなってきました。しかしそうした熟練の技術は継承する事が非常に難しいものです。e-kakashiはそうしたノウハウなどを分かりやすく、よりユニークな形で伝える事を可能にしています。

これ一台で農業はより効率的かつ効果的に出来るようになったのです。

 


 ○SKYCATCH

これは以前、ご紹介したサービスです。ドローンもネット化されたマルチコプターなのでIoTの中の一つという事が出来ます。

このドローンを使ってSKYCATCHは建設現場にイノベーションを起こしているのです。昔は人力で時間をかけていた測量がなんと30分で出来るようになり、翌日には測量したデータを自動で3Dデータにしてくれるという優れたサービスです。

詳しくは「ドローン×分析で新たな価値を提供するサービス5選」でご紹介していますのでよろしければご覧ください。

 

【IoTのサービス事例2】日常生活・人間的活動に関するサービス事例

 ○Unbrella Stand

こちらは、2015年10月にauから発売された傘立てです。専用のアプリをダウンロードしたスマートフォンをもって、傘立てに近づくと、その日の降水確率に応じて5段階に傘立てが光ります

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晴れ=オレンジ、曇り白、雨=青といったように近づくだけでその日の天気が分かるようになるわけです。(上の図は雨予報の日ですね。)

これがある事で、傘のもって行き忘れはほぼなくなるでしょう。またこの傘立てが画期的な点として、操作を自然な動作に変えたという点をあげる事が出来ます。いくらものがネットに繋がれてもやはり操作をすることは必要でした。操作を意識させないという点でauが発売したこの傘立ては非常にスマートだという事が出来ますね。

このように、操作に摩擦を感じなくなる世の中が近づいていると思います。毎日の生活がもっともっと楽になる事でしょう。

 


 

 ○CATFi

これは米国生まれの猫用の自動給餌機です。

本体にはキャットフードと水を貯えるタンクがあり、自動的に猫にご飯と水を与えるのです。ここまでは他の自動給餌機と変わらないのですが、このCATFiが斬新なのは、それぞれの猫に合った適切な量のごはんと水を与える事が出来る事です。猫の顔を認証する事でこうした事が可能になります。

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それぞれの猫が食べたごはんと水の量をデータとして保存する事はもちろん、トレイの前に体重計があるので、それぞれの猫に合ったごはんと水の量を自動で調節できるのです。またカメラで記録した映像をスマートフォンでモニタリングでき、スピーカーとマイクを使う事で、猫と会話をすることもできるようになります。

複数の猫を飼っている家庭にとっては大変便利なデバイスですね。

 

【IoTのサービス事例3】社会・公共活動に関する事例

 ○NECの土砂災害察知サービス

NECが世界初の土砂災害を検知するサービスをIoTを使って始めました。

これは斜面の微弱な振動から地すべりや土石流などの土砂災害を察知し、発生の10〜40分前に警告できるシステムです。2015年6月より実証実験をしている段階です。検証を重ねて精度を高め、2016年の3月までに実用化を目指しています。

センサーを土砂災害危険箇所の斜面などに埋める事でこうしたサービスを可能としています。雨が斜面を打ち付けた時に生じる微弱な振動を観測し、センサーと電線でつながったアンテナを通じてデータを無線で送るのです。クラウド上にたまったデータは解析され、土砂の重量や粘度、地中の水圧などから危険度を割り出す事が可能になります。

危険水準が一定に達すると、避難勧告ができるようになる仕組みです。

IoTの技術が災害対策にも使われているいい事例でしょう。IoTの具体的なサービス事例をもっと知りたい方は「事例で見るIoT|家電も家具も庭までもインターネットと融合する時代

 

まとめ

  • コスト、技術、データ処理の壁の消滅→IoT流行の土台に。
  • ハードウェア、ソフトウェア、アナリティクスの進歩→ビッグデータの解析を可能に。
  • IoTでデータ収集、それらを人工知能、データサイエンティストが解析し、デバイスへ適用→実生活がより豊かに。
  • 社会・公共活動、日常生活・人間的活動、事業・産業活動でIoTが有効に使われる。

いかがだったでしょうか?IoTの奥深さや、歴史的な流れ、出来る事に関してよりイメージが沸いたのなら幸いです。

 

auが出した傘立てのように操作を感じさせないモノが今後流行すると予想されます。操作を感じさせないデバイスの普及によって我々はまた便利に、豊かな生活を享受できるようになります。またCATFiのようなデバイスであれば、今後普及が進むことでデバイス自体を無料で提供し、月々に固定費を取るといったようなサービス展開も可能になると考えられます。

IoTによってビジネスの在り方が変化し、そのチャンスも非常に多くなります。またそれと同時に我々の生活もより大きく変化すると考えていいでしょう。

今後どのようなデバイスが登場し、どのように我々の生活を豊かにしていくのでしょうか。IoTの動きに大きな期待を持てますね!

 

参考Web:engedgerIoTNewsNikkei Messe

参考図書:Forbes2015/12、メイカーズ進化論、最新ITトレンド、ITロードマップ2015、ビジネスモデル2025