freee株式会社

「スモールビジネスを、世界の主役に。」というムーブメントづくり

スモールビジネスにクリエイティビティを

ハイテク立国・日本にも、意外と知られていない事実がある。未だにFAXが年間170万台も売られているのだ。ちなみに、米国・スミソニアン博物館では過去の遺物として展示扱いされている。また、米国では54%にのぼるクラウドサービス普及率は、国内ではわずか17%。だからこそ日本企業の99%を占める中小企業には不合理が山積みで、特に経営者が「本当にしたいこと」以外に消費される時間があまりにも多い。freeeは、この課題を解決すべく生み出されたスタートアップだ。設立当初から劇的な成長を続け、今や100万以上のベンチャー・中小企業を顧客に抱えるまでに到達。いままで日の目を見なかったスモールビジネスを主役に。これは新しいムーブメントだ。

161億円を調達し、大手企業とも連携加速

2018年8月時点で、シリコンバレーやシンガポールをはじめとする海外のベンチャーキャピタルから161億円もの資金を調達。三菱東京UFJ銀行などの既存のプレイヤーも巻き込みながらダイナミックな変革を起こすようなタイミングを迎えている。たとえば、クラウド会計事業を通じて得た会計データをもとに、地方金融機関とも組んで中小企業向けで融資事業を開始。その他にもLINE@を活用したスモールビジネス支援パーッケージの構築など新たな仕掛けが進んでいる。さらに事業領域も拡大。農業法人向けのサービス開始や、クラウド会計にとどまらず開業支援、給与計算・労務管理など、他のバックオフィス領域にも事業展開。トータルな経営支援プラットフォームになりつつある。

理想から考え、ユーザーに本質的な価値を

freeeの意思決定はユニークだ。目の前のヒト・モノ・カネといったリソースの制限より先に、理想を置き、そこから逆算して最短ルートの意思決定を行う。創業初期フェーズでのファイナンスを、海外の投資家からおこなったこともその一例だ。まず制約を外して理想像を考えた時、それが真に挑戦すべきものならリソースやスキルの不足を突破する道筋を見出そうという考えだ。そこで、「何に取り組むか」を判断するポイントとなるのが『マジで価値ある?』というユーザー目線の思考だ。単純なアイディアには飛びつかず、ユーザーの言葉をそのまま受け取るのでもなく、背後にある根本的な課題を読み解いてプロダクトづくりに反映する。組織作りにおいても、完全ペーパーレスなオフィスを実現し。全く新しいプロダクト・マーケティング戦略を開発するなど、まずは同社が先例となるべく革新的な取り組みを続けている。

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企業詳細情報

社名 freee株式会社
所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 五反田ファーストビル9F
URL https://www.freee.co.jp/
事業内容 クラウドERPソフトの開発および販売
募集職種 ・法人セールス
・パートナーセールス
・マーケティング
・ビジネス企画
・Webアプリケーションエンジニア
社員数 465名(2018年7月1日現在)
平均年齢 32歳
経営理念ビジョン スモールビジネスを、世界の主役に。
価値観・求める人物像
    本質的(マジ)で価値ある:ユーザーにとって本質的な価値があると自信を持って言えることをする。
    理想ドリブン:理想から考える。現在のリソースやスキルにとらわれず挑戦しつづける。
    アウトプット→思考:まず、アウトプットする。そして考え、改善する。
    Hack Everything:取り組んでいることや持っているリソースの性質を深く理解する。その上で枠を超えて発想する。
    あえて、共有する:人とチームを知る。知られるように共有する。オープンにフィードバックしあうことで一緒に成長する。
経営者プロフィール freee株式会社 代表取締役CEO 佐々木 大輔

Googleで、日本およびアジア・パシフィック地域での中小企業向けのマーケティングチームを統括。
その後、2012年7月freee株式会社を設立。
Google以前は博報堂、投資ファンドのCLSAキャピタルパートナーズにて投資アナリストを経て、
レコメンドエンジンのスタートアップであるALBERTにてCFOと新規レコメンドエンジンの開発を兼任。
一橋大学商学部卒。専攻はデータサイエンス。
日経ビジネス 2013年日本のイノベーター30人 / 2014年日本の主役100人/2015 Forbes JAPAN
日本の起業家BEST10に選出。
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