株式会社カケハシの求人/採用情報

日本の医療体験を、しなやかに。

明日の医療の基盤となる、エコシステムを実現していく。

日本が世界の課題先進国であるといわれて10数年が経過した。少子高齢化が進み、超高齢化社会に突入した日本において、医療はとても大切なテーマであると同時に、まだまだデジタル化が進んでいない、いわゆる「レガシー産業」でもある。課題先進国ではあるが、テクノロジー後進国といわざるを得ない日本の現状において、医療の領域に問題意識を抱き、テクノロジーによって革新を創り出しているのがカケハシだ。

日本の医療を未来へとつなぐ”カケハシ”に

同社は「明⽇の医療の基盤となる、エコシステムの実現。」をビジョンに掲げ、日本の医療を未来へとつなぐ”カケハシ”になることを目指している。日本にはコンビニ以上の調剤薬局があり、その数は約6万店に迫る数になるといわれている。しかし、薬剤師は薬歴記入といった日々の事務作業に追われ、その専門性を活かし切れているとはいえない状況にあり、薬局はただ「処方された薬を受け取るところ」になってしまっているという現状だ。こうした現状を変革するために、同社は薬歴業務効率化・患者体験の向上を実現するSaaS『Musubi』を開発し、薬局が地域コミュニティにおいて、より豊かな医療体験・患者体験を提供し、医療のエコシステムを充実させていくことを目標に事業を展開している。

次々に新サービスを開発し、薬局のDXを加速

薬局業務の効率化・生産性向上を目指すERPである『Musubi』だけではなく、薬局業務の見える化を推進するBIツールである『Musubi Insight』、服薬期間中フォローを行うCRMツール『Pocket Musubi』と薬局や患者が抱える問題を解決するべく次々にイノベーションを生み出している。直近では2021年9月28日にSCM『AI在庫管理システム』をリリースし、一段と提供価値が大きくなっていくことが期待されている。日本を代表するバーティカル（業界特化型）SaaSとして、ソーシャルインパクトを与え続けながら企業としても成長を続ける稀有なスタートアップである。